虫歯予防のため、自分の口の中を毎日見てみませんか？

✿　自分の口腔内を見て、びっくりしよう！ ✿

あたらしい趣味の話ではありません。

自分の口の中って見てます？

あんまり見ませんよね。

だって見えないもの。

ですが、これ見ることは大切なようですね。

自分の歯を見ながら磨くことは鉄則なんだそうです。

顔を洗う時もやっぱり鏡を見ますよね。鏡を見ないまま顔を洗ったらどうなりますか？後で見たときに何か顔についている、ということも起きそうじゃありませんか？

顔も、口の中も、やはり同じなんですと。口の中こそ、食べる際にいろんなものが付いてしまうのですから、きちんと見ながらよほど綺麗に洗って、磨いてあげる必要があるんじゃないでしょうか。そのためには、鏡が必要なんですね。

この鏡。やはり揃えますとなんか歯医者さんの仲間入りしたようで、どことなく嬉しいんですよ（・・・ってただの鏡なんですけど）。

良くドラッグストアーの歯磨きコーナーなんかで売っていますね。それで、十分かと思います。

口腔内の鏡というのは、歯医者さんが時々見せてくれるような小さなタイプのもので十分です。柄の先に丸い小さい鏡が付いている奴ですね。

これで、奥のほうまで見ることができるんですよ。

そして、願わくば小さいライトがあると尚いいです。

LEDタイプってのは、明るいですよね。一つのLEDでも良いんですが、4つ5つと付いているものもあります。そりゃ明るいでしょう。

これは、100円ショップで売られていますから、安いものですよ。LEDで口の中に入ってしまう位のなるべく小さいタイプのライトが良いと思います。

これが、あればもう口の中が丸見えなんですから。見ずらい所は、大きな固定式の鏡と合わせ鏡でOK。これで、かなり奥まで見ることができちゃいます。

特に見るべきなのは、奥歯の頬っぺたとくっついているところですね。

ここは私の場合、歯垢が溜まりやすいんです。

ただ頬っぺたに力を入れますと鏡が入って行かないので、口の筋肉を柔らかくしましょう。

ダラーとした方がほっぺの皮が伸びて鏡を入れやすくなります。そして、そこが見えればもう怖いものなしでしょう。

後は、これは人によって違いますけど、親知らずですね。

大王の場合、親知らずはまだ大切に持ってるんですけど、ここもやはり磨きにくいところです。ちょっと光を当てながら歯の根元の方に歯垢が付いてないか確認しましょう。

初めての場合は、ちょっと歯垢がとれないかもしれませんから、歯医者さんへ行ってきちんと取ってもらうことをお勧めいたします。その後に自分でやればもう綺麗になった後なので、問題はありませんから。

しっかし、自分の口の中ってこんなんなってるなんて知りませんでしたわ。結構、ごちゃごちゃしてます。

虫歯大王だけあって、治した銀歯の数は、星の数ほども。（って大げさ）見事な銀の歯にうっとり。（するわけない）

こんなに治療したんだなって感慨深くなっちゃいますね。ちなみに銀歯はよくないんだそうで。その話はまた今度に。