グッバイ歯医者!

虫歯と戦う皆さんのお役に立てれば幸いです。虫歯だらけで歯医者嫌いのこの私が、どのように戦いに勝利して行ったかをお伝えします。

良い歯医者の見分け方とはー根幹治療の観点から

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良い歯医者の見分け方(1)

 

 

 

誰だって良い歯医者さんにかかりたいものです。

その善し悪しを見分ける一つの観点は根幹治療をどう行なっているかです。

 

もしかして、あなたもいい加減な根幹治療をされていませんか?

 

私の歯生(歯の人生の事)を変えた真珠先生は根幹治療の名人でした。(本人がそうい言っていました)これは、やはり難しい治療のようです。

 

治療のやり方が悪いと数年後、レントゲンを撮ると歯茎部分に影が映るんです。

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まあ、素人の私が見てもどれが影だか、なんだか分からないんですけど、先生が診ると「ほら、ここに影があるでしょ」と。

確かに指さす方向には黒い塊が。不気味ですね。  

 

 真珠先生「これは、いつ痛くなるか分からない時限爆弾のようなものなんですよ」

わたし「ふぇっほうあんですふぁ」(訳:えっそうなんですか)

[だいたい口をあけっぱなしで会話なんて無理ですよね。でも話しかけてくるんだわ、この先生]

 

真珠先生「痛くなったら酷いんですよ。もう、それこそ虫歯じゃないんだけど、腫れて腫れて大変ですよ。二、三日はいじれないしね」

わたし「ほんなはいへんなもの。ほーしてほっほんでふふぁ」

(訳:そんな大変なものを、どうして放置しているんですか)

 

真珠先生「だって痛くなるのは数年後ですから。自分の治療とは、関係ない時に痛くなりますからね。だからあんまり真剣にやらない歯医者が多いんですよ。臭いものに蓋をして終わりって」

わたし「ふえー」(訳:ひえー)

 

真珠先生「私はこういう職業だから興味があって前の先生のやった治療を見ちゃうんですよ。でもね。まず上手に根幹治療をやってる跡はほとんどない。もう長く歯医者やってるけど、今まで何回かしか。なぜ真ほふな剣にやらないか?理由は、この治療はお金にならないから。点数が付かないわりに内容は大変だからなんです。」

わたし「ほふなふでふふぁ」(訳:そうなんですか)

真珠先生「私もね。難しいんですよ。根幹治療は。あまりやりたくはない。うまくいったかどうかは結局、数年たってみないと分からない。まず、大抵は薬が神経に到達してないんですよ。上手に神経まで穴を空けて、そこにきちんと薬を入れないとね。たいてい穴をあけて、ちょこちょこっと薬付けて終わってるんですね。だから、数年すると膿が溜まって痛みが爆発するんです。」

 

だいたいこんな感じの会話がなされたような。

 

この根っこの治療に関する話は結構、衝撃でした。なんと言っても難しい治療なんだという事。その割には歯医者さんのメリットが無い。つまり儲けにならないという点。だから、多くの歯医者は真剣にやりたがらないんだと。

 

では、どうやったら根っこの治療を真剣に取り組んでいる歯医者さんを見つけられるでしょうか。その辺は次回に。