グッバイ歯医者!

虫歯と戦う皆さんのお役に立てれば幸いです。虫歯だらけで歯医者嫌いのこの私が、どのように戦いに勝利して行ったかをお伝えします。

良い歯医者の見つけ方ー根幹治療の観点から

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根っこの治療のお話でした。

 

 

 

どうやったら根幹治療を真剣に取り組んでいる歯医者さんを見つけられるのか?

 

それは、なかなか難しい話なのです。技術は見た目では判断できませんからね。

 

根っこ治療の指導医とか、根幹治療認定医なんてのがあって待合室に掲示してくれればいいんですが、そんなものは見たことがありませんし。

 

ここはやはり、歯医者さんに直接尋ねてみましょう。

 

尋ねるタイミングは初診の際レントゲンを一緒に見て、どこに虫歯があるとか、説明を受ける時です。もし、その説明さえ無い歯医者なら、初診料はもったいないですが、自分の大切な歯のことですので、行くのをやめた方が良いのかもしれません。

 

Unsplash / Pixa

 

この患者とのコミュニケーションをどうとるか、重視しているかどうが大事な歯医者のポイントでもあるんです。

 

15分間隔で患者を回している歯医者は時間の関係で一人にそれほど細かい説明ができないという事もあります。一方で初診の診断や説明に30分以上、どうかすると1時間近くとる先生もいるんです。

 

コミュニケーション料は点数が付かない(つまりお金にならない)と思いますので、先生の経営方針を知る上でも初診時の対応は大切ですね。 単に金儲け主義の歯医者さんか、虫歯治療で人の役に立ちたいのかが少し見えてきます。(もちろん、どっちも大事だと思いますが・・・)

 

その時に歯の奥に影が出来てないかについて尋ねてみましょう。少し前に根っこを治療したが、どうなっているか尋ねるのも有りですね。

その際に先生が根幹治療は良くやるかどうか尋ねてみることもできそうです。あまりその話題に触れたくなさそうならちょっと怪しいかも。

 

もちろん、あなたの歯が根幹治療を必要としないような状態なら先生も触れることは無いでしょう。しかし、過去において神経の治療をした覚えがあればこの手は有効ではないかと思います。

 

もし、尋ねる勇気が無ければ1本だけ治療してもらって後はやめるというのもアリです。その際、被せては薬を付け、被せては薬を付けという作業が延々と続く歯医者さんならちょっと問題かもしれません。