インプラント治療とは？やっぱり危険？

インプラント治療とは？

良く聞きますよね。あまりいい評判が無いかも・・・

だいたいインプラントって何？？って方もいらっしゃるかと

まずは解説します。

歯の抜けた顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する治療方式。

　ー　デジタル大辞泉

 という説明。

簡単に言いますと”あご骨”に穴を空けて、そこに新しい人工の歯の受け台を入れ、その受け台に人口歯を入れるという一般的な”差し歯”の更に進んだやつです。

このインプラントだと土台となる歯が無くても可能。あごの骨さえあればそこに埋め込んじゃう。

良くある「ブリッジ」というのは、両方の端に支えとなる歯が必要だが、このインプラントならそういうものに頼らないのでどこの部分にでも可能。

あごの骨さえあれば！

だいたいの人はあるでしょう。

これが歯周病でボロッと歯を全部ダメにしてしまったような場合に新しい歯を迎える事ができるという夢のような仕組み。

「入れ歯」と違って「自分の歯感」が半端ないわけです。

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ただ残念な事にやたら高い！

ン十万円はすると思った方がいい。

お金には代えられないと思える方だけがやれるだろう。

インプラントに危険はないの？

もちろん。あります。

顎の骨の中には無数の神経が走っていると言います。

そこへドリルを入れるのですから慎重にやらねばなりません。

これは、歯科用CTなどで３D画像を見ない限り失敗の可能性があります。しかし多くの歯医者さんではただのレントゲンだけでやっていたり・・・

また、インプラントの必要性そのものが疑問な場合もあります。

先に述べた歯周病などの場合は、まずインプラントありきではなく、歯周病を治す方が先でしょう。

歯周病にきちんと前向きに取り組んでくれる歯医者さんを探すのが先決です。

そうでないと、別に虫歯でないのにインプラント治療のためと称して抜歯されてしまいますよ。

インプラント治療の方が保険適用外なので、歯医者さんの言い値なんですよ。だから病院で値段もまちまちだったり。

とにかく儲かるのでインプラント押しってところは辞めた方が無難化と思います。